長女の結婚が決まりました。
今年の夏に・・・
心の準備は出来ているつもりでした。
しかし、現実になると・・・
お腹の中に2ヵ月になる赤ちゃんがいるそうです。
流行の「出来ちゃった婚」です。
孫・・・・
ますます、実感が湧かない・・・
正直、泣きました。
嬉しいんですが泣きました。
独りでお風呂に入って声をあげて・・・
思い出が多すぎます。
保育園に行ってた頃「大きくなったらおとうさんのお嫁さんになるねん!!」「うんうん!!」
「でも、おかあさんがいてるから無理かな~?」「どうかな~」
わたしが寝転んでいると、すぐに上に乗ってきた。
「トトロみたいやなぁ・・・」「ガオ~!!!」
高校入試の発表の時は「ゴメン、怖いから一緒に見に行って!!」
わたしの手を強く握って後ろから隠れるように掲示板を見た。
受験番号を先に見つけたのはわたし「あったぞ!!!」「うそ!!!ほんま???」
確認して泣きながら抱きついてきた。
高熱で入院したのは高校を卒業した年の夏。
病室で苦しみながら、わたしの手を強く握り締めていたね。
いつも、家族4人でいっしょだった。
お正月も夏休みも・・・
家から家族が1人減るなんて、実感が湧いてこない。
さみしい・・・
おまえは変わりにかわいい孫が増えるよって言う。
確かに楽しみであることには間違いないし、すごくうれしいこと。
でも・・・・
これが、娘を持つ父親の心境なのか??
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